愛鳥週間写真展 作品募集のお願い
名古屋市では毎年春と秋の愛鳥週間に合わせて野鳥写真展を行ってきました。 今回、平成22年5月10日から16日に合せて行われる野鳥写真展に日頃、野鳥観察を通して写真撮影を楽しんでいる方からの作品を募集します。
写真展の趣旨 市民の声でゴミ埋立から守られた藤前干潟は名古屋市のゴミを減量する画期的転換の契機にもなり、今年の秋には名古屋でCOP10も行われ多くの市民の方にも名古屋の自然環境に関心が集まっています。 5年に1度発刊される「名古屋の野鳥」も1年繰り上げ今年の春に発刊されます。今回の「名古屋の野鳥」の生息調査で確認されただけでも市内では200種近くの鳥類が観察できました。 今回の募集内容は名古屋市内で撮影された皆さんの作品を募集します。
募集作品内容 名古屋市内で撮影された作品を募集します。 野鳥写真を通して市内に残る自然環境の素晴らしさを伝えることが出来る作品をお願いします。
募集規定 募集期間平成22年4月20日 応募作品テーマ「名古屋の野鳥」・「藤前干潟の野鳥」1人各部門2枚まで、サイズはA4または、四切(四切で応募された場合は上下が少し切れる場合があります。)で応募者自身でプリントをお願いします。別紙の規定用紙にテーマ・撮影日時・撮影機材・コメント等を記入の上、4月20日までに名古屋市野鳥観察館まで郵送および、直接ご持参下さい。 展示パネルは名古屋市野鳥観察館指定管理者 東海・稲永ネットワークが用意します。 ※なお応募者多数の場合枚数の制限及び先着順とします。 応募先 〒455−0845 名古屋市港区野跡4−11−2稲永公園内名古屋市野鳥観察館 рO52−381−0160
作品展示場所 平成22年 4月29日より5月28日まで、野鳥観察館隣の「環境省稲永ビジターセンター」で展示します。
その他、名古屋市 野鳥観察館、指定管理者からのお願い その後出品作品の中から名古屋市野鳥観察館他で展示をお願いすることもあります。 作品のご返却は、 6月上旬を予定しております。作品の取り扱いには細心の注意を払いますが、万が一、傷ついたり汚れたりした場合にはご了承願います 今回の写真展は新しい企画のため参加される方に色々とご不便、ご迷惑をおかけすることがありますが、長期にわたって続けて行きたい企画と考えています。 今回の写真展の開催、作品募集について自然保護の観点から下記のことをお守ください。
近年、デジスコや高倍率のコンパクトデジカメの普及により、以前より手軽に野鳥撮影を楽しむことができるようになりました。それはとても良いことだと思いますが、一方で撮影のマナーが非常に悪いと感じる方も見かけます。良い写真を求めるあまり、生息環境を荒らしたり、鳥への危害や生態系への影響を与えているケースもあります。 (※日本鳥類保護連盟 野鳥撮影のルール参照) これらの行為で撮影されたと判断した写真や営巣中の写真は、今回の野鳥写真展の作品には採用いたしません。
愛鳥週間野鳥写真展主催 名古屋市緑政土木局農業技術課 企画協力 名古屋市野鳥観察館 指定管理者 東海稲永ネットワーク (名古屋鳥類調査会・尾張野鳥の会・東海緑化梶j お問い合わせ先 名古屋市野鳥観察館 〒455−0845 名古屋市港区野跡4−11−2稲永公園内名古屋市野鳥観察館 http://www.inae-bird-watching-place.org/ |