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名古屋市野鳥観察館について
 名古屋市野鳥観察館は、1985年に庄内川河口に面する稲永公園内に建てられました。館内には30台の望遠鏡があり、藤前干潟(特に庄内川河口)の野鳥を間近に観察できます。また、小・中学校などの学校機関等の団体の学習・見学を受付けています。
 藤前干潟の中でも庄内川河口は、以前よりシギ・チドリをはじめとする水鳥の全国有数の渡来地として知られ、春・秋の渡りの時期にはシギ・チドリ類が多く飛来し、冬期には数千羽のカモやハマシギなどが川面や干潟を埋め尽くし、年間を通し120種以上の野鳥が観察できます。
 観察館前の庄内川河口を含む藤前干潟は、2002年11月に特に水鳥の生息地として国際的に重要な干潟としてラムサール条約登録湿地となっています。